座右のめぇはなんですか?
誰かの言葉ではなく、さくらちゃん自身の言葉ですが、
「自分の生き様を作品とするアーティストであれ」を座右のめぇ〜🐐にしています。
「生きている」生き物はすべて広い意味でアーティストです。 一方で「死んでいない」生き物はアーティストではありません。
魂をルンルンさせて「生きている」生き物を想像してみてください。 みんな答えのない遊びを楽しんでいるはずです。 たとえばヤギさんはよくイタズラをします。 イタズラには「こうするのが正しい」といったマニュアルがありませんから、これも「答えのない遊び」です。 でも、ひどく怒られたり、ヤギ小屋に飛び乗って壊してしまったり、おしりに注射を打たれてシュンとしちゃったヤギさんはしばらくイタズラをしなくなってしまいます。これが「死んでいない」だけの状態です。
こういった答えのない遊びを突き詰めると、やがて「芸術」と呼ばれるようになります。 だから、全ての「生きている」生き物は本来アーティストなのです。
そうして自分の魂が動かされるもの、イタズラ心が湧いてくるものに打ち込んでいくことで、有形無形の様々な「作品」が生み出されます。 そして、それら多方面に渡る作品の数々には、自ずと共通する思想や理念や哲学が含まれているはずです。
そういった「作品作り」を繰り返し続けた究極的な先にあるものこそ、「生き様」という作品なのではないでしょうか。 言葉の発し方、歩き方、息の吸い方吐き方、そういったあらゆる所作や人生の選択の数々に「作品」と呼べるほど生命が宿るような一瞬一瞬のあり方。それをさくらちゃんは大切にし、自分の「生き様」という作品に誇りを持てるよう、常にアーティストとしての高みを模索し続けています🍀
「自分の生き様を作品とするアーティストであれ」